阪神JF・朝日杯FSの舞台、阪神芝1600mはディープ天国?

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12月の2歳チャンピオンを決める、阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークス、そして春の牝馬クラシック第1弾桜花賞と3つのG1の舞台となっているのが、阪神競馬場の芝1600mコース。

他にも、G2のチューリップ賞、阪神牝馬ステークス、マイラーズカップ。G3のアーリントンカップも行われている1マイルを得意としているのは、どんな血統なのでしょうか?

2歳、3歳の限定戦や下級クラスでは能力差が大きすぎるため、集計は3勝クラス以上のレースに限定。2015年から2019年秋開催までの全36レースで見て行きます。

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阪神芝1600mで勝ち星の多い種牡馬

Ogiyoshisan – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=45754000による

8勝…ディープインパクト(*1)
6勝…ステイゴールド(*2)
2勝…ダイワメジャー、ハーツクライ、アドマイヤムーン、キングカメハメハ
(*1)スマートレイアーが、この条件で2勝
(*2)ミエノサクシードが、この条件で2勝

集計した阪神競馬場の芝1600m、36レース中8勝を挙げたディープインパクトが1位。リーディングサイアーなので、根幹距離であるマイルでの好成績は納得ですが、意外なのがステイゴールド産駒の奮闘。

種付け頭数を考えると、ディープインパクト以上に適性が高いと言えるかもしれません。

阪神芝1600mで注目の血統

阪神競馬場の芝1600mの優勝馬の父系を見てみると、サンデーサイレンス系が25勝、その他が11勝。

その他のうち、9勝はどこかにサンデーが入っている馬なので、サンデーサイレンスを持っていない馬の勝利は、わずか2回だけ。サンデーサイレンスの血を持つことが、必須と言えるコースです。

しかし、サンデーの血が必須というだけでは面白くないので、その中でも効果的な血を探ってみましょう。

ノーザンダンサーのクロス

ノーザンダンサーの血を持っている種牡馬が好成績を挙げていることもありますが、ノーザンダンサーのクロスを持っている馬が、集計期間中の勝ち馬33頭中21頭。

サンデーサイレンスの血+ノーザンダンサーのクロス

が好走割合が高いということで、主要血脈向きのコースと考えるべきでしょう。

キングカメハメハとハービンジャー

キングカメハメハとハービンジャーは、共に自身がノーザンダンサーのクロスを持っている馬。この2頭の産駒の場合、母型にサンデーサイレンス系を持っていると、阪神芝1600mで好走できる血統になってきそうです。

ヘイローとヘイルトゥリーズン

サンデーサイレンスの父と祖父に当たる、この2頭のクロスを持っている馬も意外と多いのが阪神芝1600mの特徴。

ミスタープロスペクター系のクロスを持っている馬よりも勝ち馬が、多いので気にかけたいクロスです。

阪神芝1600mコースの特徴

芝コースの1周距離が2089mと右回りの競馬場としては日本最長となる阪神競馬場。1600mのレースは外回りコースで行われます。

スタートは向こう正面で、最初のコーナーまでは444m、最後の直線は474mと長いため紛れが起こりにくいコースと言えます。

ゆったりとしたペースになる事が多いものの、残り200mから急坂が待ち構えているためか、末脚勝負になりやすい特徴も持っています。

まとめ

今回は、3つのG1が行われる阪神競馬場の芝1600mに強い血統を探ってみました。

  • 勝ち星が多いのは、ディープインパクトとステイゴールド
  • サンデーサイレンスの血を持つ馬が強い
  • ノーザンダンサーのクロスも有効
  • ハービンジャー、キングカメハメハ産駒も面白い

といった所が特徴なので、極めて主流血統向けのコースと言えるでしょう。

あまり波乱が期待できない、本命党向きのコースと捉えるのが正解かもしれません。

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