過去5年の有馬記念から好走馬の血統をチェックしてみる

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年末の風物詩・有馬記念が今年も近づいてきています。このレースを取れば、不思議と1年の負けのすべてを取り返した気になれる総決算のグランプリ。

過去5年の有馬記念で馬券に絡んだ馬から、グランプリ向けの血統を探ってみました。

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過去5年の有馬記念の結果

まずは、過去5年の有馬記念のレース結果を見てみます。

2018年有馬記念

2018 有馬記念



馬名性齢斤量騎手タイム通過上り
148ブラストワンピース牡355池添2:32.26-6-7-435.73
2612レイデオロ牡457ルメールクビ9-9-9-835.41
3815シュヴァルグラン牡657ボウマン1.1/413-11-11-1035.59

2017年有馬記念

2017 有馬記念



馬名性齢斤量騎手タイム通過上り
112キタサンブラック牡5572:33.61-1-1-135.21
223クイーンズリング牝555ルメール1.1/24-5-5-335.18
3510シュヴァルグラン牡557ボウマンハナ8-8-8-834.83

2016年有馬記念

2016 有馬記念



馬名性齢斤量騎手タイム通過上り
1611サトノダイヤモンド牡355ルメール2:32.64-3-3-335.51
211キタサンブラック牡457クビ2-2-2-235.82
312ゴールドアクター牡557吉田隼1/23-3-3-335.73

2015年有馬記念

2015 有馬記念



馬名性齢斤量騎手タイム通過上り
147ゴールドアクター牡457吉田隼2:33.03-3-5-334.88
259サウンズオブアース牡457M.デムーロクビ3-3-5-634.75
3611キタサンブラック牡355横山典3/41-1-1-135.14

2014年有馬記念

2014 有馬記念



馬名性齢斤量騎手タイム通過上り
124ジェンティルドンナ牝555戸崎2:35.33-3-3-234.14
236トゥザワールド牡355ビュイック3/47-7-6-733.89
3714ゴールドシップ牡557岩田康ハナ11-10-6-533.91

 

お気づきの方も多いかと思いますが、シュヴァルグラン、キタサンブラック、ゴールドアクター、ゴールドシップと毎年のようにリピーターが好走しているレースとなっています。

有馬記念に強い種牡馬

フランケル – 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=84632735による

過去5年の有馬記念の結果を見たところで、3着以内馬の父を見てみます。

  • ディープインパクト(2,0,0)
  • ブラックタイド(1,1,1)*
  • スクリーンヒーロー(1,0,1)*
  • ハービンジャー(1,0,0)
  • キングカメハメハ(0,2,0)
  • マンハッタンカフェ(0,1,0)
  • ネオユニヴァース(0,1,0)
  • ハーツクライ(0,0,2)*
  • ステイゴールド(0,0,1)

2回以上馬券に絡んだ種牡馬のうち、複数の馬が3着以内に入っているのは、ディープインパクトとキングカメハメハだけでした。

リピーターが多いレースなので、過去5年では得意な種牡馬の傾向は判断し辛いというのが実情です。

レースの幅を広げてリサーチした、中山競馬場の芝2500mの血統傾向は、こちらの記事でまとめています。

有馬記念の舞台、中山競馬場の芝2500mに強い血統を探す

有馬記念に相性の良い血統

先ほどは、父親だけで血統を見てみましたが、有馬記念を好走する上で、ポイントとなりそうな血を探してみます。

サンデーサイレンスの血

日本で生産されているほとんどの馬に、サンデーサイレンスの血が流れているので、参考になるか微妙ですが、過去5年の3着以内馬10頭中、サンデーサイレンスを持っていない馬はレイデオロ1頭だけでした。

過去10年に広げても、あと1頭エイシンフラッシュがいるだけなので、ダービー馬以外でサンデーの血を持っていない馬は軽視しても良いかもしれません。

ノーザンダンサーの血

こちらも多くの馬が持っているので、取捨が難しいですが、過去5年の3着以内馬のすべてがノーザンダンサーの血を持っていました。

その中でも注目したいのは、ダンジグ。別々の系統から、この血を引いた4頭が馬券に絡んで3勝を挙げています。

ミスタープロスペクターの血

この血も多くの馬が持っているので、参考になるか微妙ですが、気になったのがミスタープロスペクターの血。2014年~2017年の4年間では、1頭しか馬券圏内に入っていませんでしたが、2018年は3頭すべてが、ミスプロの血を持っていました。

これまで、ミスタープロスペクター系の種牡馬が優勝したことが無いレースなので、得意な条件では無さそうですが、馬場傾向が変わってきているのか、気にしたい要素です。

まとめ

今回は、過去5年の有馬記念から相性の良い血統をさぐってみましたが、

リピーターが強い!

という傾向が出ただけという感じになりましたね……。個人的には、中山芝2500mの上級戦で強い血統を拾いながら、リピーターの取捨を考えていこうかと思っています。

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